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リング(指輪)

母からフィアンセに受け継がれる、V字ダイヤリングを現代風にリフォーム

Before

After

本日のお客様はこれまた男性のお客様。

以前までは女性のお客様がほとんどだったのですが、
最近はネット検索で男性のお客様からのお問い合わせも
増えてきました。

本日のお客様も、半年くらい前からネットで他のサイトもまわりながらHPに到達していただき、お店の雰囲気が良く、女性オーナーという事もあり女性目線で提案してもらえるかなと思いご来店くださったそうです。
ありがとうございます。

一粒のダイヤじゃないから多分既製品のリフォームではダメなんだろうなぁ、オリジナルを注文して作ってくれるところがいいだろうなぁとのことでした。

「今日はどうされました?」

なんと最近、年下の彼女様とご婚約をされたそう。
おめでとうございます!

お母様にご婚約の報告をした際、
「この指輪、記念に何かに使えないかしら?」
とダイヤの指輪を、譲り受けたのでリフォームのご相談でいらっっしゃいました。

指輪を見てみると、V字デザインのダイヤリング。
懐かしい、30数年前に流行したものです。

たしかに、20代のお嫁さんがつけるには合わないデザイン、
さて、どうリフォームするか…

フィアンセの年齢だけでなく、お好みやエピソードなどを聴きながら、イメージをまとめていきます。

ティファニーやミキモト、ブルガリのリングのデザイン雑誌をお見せして、
「きっと、こういう雰囲気の指輪ですよね?」
「そうそう!」

今のV字リングでこのデザインを再現するには…
考えながら鉛筆で完成形のラフ画を描き、
双方ご納得のイメージが出来たら次は職人のパート。

ダイヤはそれぞれ大きさが微妙に違っており、かつ楕円型。
ダイヤは留め方のひとつひとつでジュエリー自体の良し悪しが大きく変わってしまいます。
石留め職人には無茶なお願いかもなと思いましたが、技術センスの良さから長年お願いしている職人です。ダイヤのマーキス(楕円)を斜めに、0.1mmの狂いもなく密接して並べて配置することが出来ました。

「フィアンセにはどうやってお渡しします?箱からパカって出します?それでは、包装しないで箱に直接リボンかけますね!」
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