とても希少なタンザナイト・カラーストーンのルースをペンダントに【2059】

Before

After

希少石！！２５年前に採れたタンザナイトです。
今ではこの色目のお石はなかなか採れないです。

少し豆知識ですが、タンザナイトはもともと『ゾイサイド』という宝石名が付いていましたが、
ティファニーの会長が「タンザニアの夕暮れ時の空色に似ている」と言ったことから『タンザナイト』とよばれるようになりました。
タンザナイトは一色ではなく多色性を放つ宝石です。太陽の光によって色が変わるのです。
ピンクや紫、オレンジに見えたり、また朝の太陽の光と夕方の太陽の光でも変化致します。

こちらのタンザナイトは偶々ご縁がありまして、私の手元にやってまいりました。
昔からご贔屓頂いているお得意様にお見せ致したところ大変お気に召して下さり、ペンダントネックレスへのオーダーを承りました。
お石を縦に配し、存在感を生かす潔い上品なブルガリ風割爪のペンダントネックレスに仕上げました。
一見シンプルですがサイドにはメレダイヤをセットしており、横から見てもお石のシェイプがはっきり分かる洗練されたデザインでございます。
澄んだブルーに見え隠れするモザイクがなんとも美しく、透明感とテリのあるタンザナイトが大変綺麗でございます。
大切なお客様に特別なお石をご紹介出来ました事、出来あがりに大変ご満足をいただけました事、ジュエリーのお仕事をさせていただいている私にとって一番の喜びでございます。