JUWELRY AGLIA YOKOHAMA

Gallery 事例紹介

HOME » 事例紹介 » お婆様から受け継がれたキャッツアイリングをジュエリーリフォーム【No230812-b】
リング(指輪)

お婆様から受け継がれたキャッツアイリングをジュエリーリフォーム【No230812-b】

Before

After

●ご依頼内容

引き続き、お婆様から受け継いだジュエリーをどうしたらいいか?と、ご相談にいらしたお客様からのジュエリーリフォームのご注文です。

●リフォームについて

沢山お持ち込みいただいた中の一つでクリソベリル・キャッツアイのリングは、昔に流行したプラチナ台にバケットカットとラウンドカットのダイヤモンドをあしらった取り巻きタイプの時代を感じさせるデザインでした。さすがにこちらのデザインでは、40代のお客様がするにはちょっと・・・と思い、サイズ直しのご提案ではなくジュエリーリフォームをご提案させていただきました。

まず、今回のクリソベリル・キャッツアイですが黄色から薄黄緑色の半透明で中央にシャトヤンシー(猫目)と呼ばれる特殊効果を持つお石です。お石を傾け光を当てるとまるで猫の目のような模様が浮き出てくるお石です。ただし、色目が地味なので通常は脇石にダイヤモンドを入れることが多いのですが今回は、あえて脇石を入れずに中石をシンプルなベゼルセッティングにして腕も細目におつくりしました。そして、地金表面にアンティークを思わせる彫を全周に入れました。

そして、こちらのデザインの最大の特徴はお石を縦ではなく横に配置しているところです。通常キャッツアイは、特殊効果がわかりやすようにお石を猫目に対し縦に配置します。しかし、今回のお石は、さほど特殊効果が強く出ているわけでもなかったのでお客様の雰囲気に合わせて横に配置しました。石本来の美しさを表現できるデザインに仕上げることはとても大切ですがジュエリーリフォームの場合、受け継がれたシュエリーの場合がとても多くその場合は、お石を生かしつつもお使いになられるお客様に合わせることがジュエリーリフォームの失敗を避ける最大の方法です。

●価格

クリソベル・キャッツアイリング ジュエリーリフォーム代金
¥173,800(税込)

●担当者より

お客様もお石自体はお好きとの事でしたので現代にマッチしたデザインをご提案いたしました。

お石の特性を第一優先にするよりいかにお客様がお使いになれるかが一番重要です。折角、ジュエリーリフォームをして使わなくなってはする意味がないと思います。

お客様も年齢を重ねていかれます。10年後、15年後に指の節も太くなり肌の色も今とは、必ず変化があります。その時が来たら腕の部分にメレダイヤを入れて鏡面仕上げをしてみるといいかもしれませんとご提案させていただきました。

ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。

アグリアに相談・予約してみる

京浜東北線 JR東神奈川駅より徒歩2分
京浜急行線 京急東神奈川駅より徒歩3分
東横線   東白楽駅より徒歩5分
>>アクセスはこちらをクリック<<

事例一覧ページに戻る

カテゴリ

新着事例