【本日のリフォーム】

お祖母様から譲られたガーネットのネックレスを普段使いできるネックレスにリフォーム致しました。

ガーネットという名前は、ラテン語で「種子」という意味の「granatus」という言葉が変化したものです。
原石は、丸いツブツブが集まっており、まるでたくさんの種のようです。赤いツブツブは果実にも見える、とのことで日本名では「柘榴石（ざくろいし）」とも言われます。
深みのある赤紫色のガーネットは、昔から「生き生きと、積極的に、果敢に前へ進む力を与える」と信じられてきました。

さて、こちらのデザイン、お客様には一連のネックレスをご提案致しました。
上品で小柄なお客様ですので、じゃらじゃらと何連も重ねてお着けになるよりも、シンプルで可愛らしいデザインの方がお似合いです。
間にはアクセントでフラワーモチーフのシェルパーツを入れました。
光沢のあるシェルがさりげないお洒落を演出しますね。
少々お地味で重みのあるネックレスでしたが、落ち着きのある軽やかなネックレスに変わりました。
Tシャツや、シャツの上にさらっとお着けいただけますね♪

長くご愛用いただけましたら嬉しく存じます。
この度は誠に有難うございます。

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